どうも7noteです。フロントエンジニアを目指す方に届け!
これからHTMLやCSSを勉強しようと思っている方へ。フロントエンジニアがどのようなものか参考になれば幸いです。
フロントエンジニアになるには
フロントエンジニアといってもとても幅が広いです。とてもたくさんの技術がありますし、デザインからコーディング、マーケティングやディレクション業など多岐に渡ります。
先にはっきりいいます。HTMLとCSSだけできる仕事は「コーダー」と呼ばれる職種になります。
つまり、HTMLとCSSだけではフロントエンジニアというよりも、コーダーという方が正確です。
コーダーは給料や報酬が低い場合がほとんど
コーダーの仕事は基本的に作業なので、いわばIT専門スキルが必要なだけで一般的には価値があまり高くない仕事です。
多くのフロントエンジニアは、HTMLとCSS以外にもデザインスキルやバックエンドのスキル、もしくは案件を回すのに重要なディレクターの仕事をしたり、販売戦略を考えるマーケティングの技術を持っている人です。
かといって、このような人もHTMLとCSSから始めたという方が多いとは思うので、コーダーが一概にダメといっているわけではありません。
まずはコーダーとして数年やって、その後興味のある方向へと歩みを勧めて行きフロントエンジニアを目指せば良いと思います。
フロントエンジニアになるために必要な心構え
※あくまで個人的見解としてお読みください。
・新しい物好き
デザインや技術の流行り廃りがあるから常に新しいことを勉強し続ける必要があります。
とくにWEB業界は流行り廃りのスピードがとても早いので仕事として成功するには常に新しいことを勉強しつづけていかなければなりません。
・作業マンはいつか滅びると思う事
向こう5年くらいは大丈夫だと思いますが、コーダーの仕事だけはしんどくなるでしょう。
AIに仕事を取られるというよりは、TwitterとFacebookが名刺代わりみたいなもので、十分仕事がとれるのでホームページの重要性は下がる。今後ももっと便利なサービスができていく可能性を視野に入れなければならない。
ただ、個人が簡単にホームページを作れる時代になると、逆に業者でしっかりと作られたホームページを持ちたいという需要も必ず出てくるので、完全に0にはまだしばらくならないと思いますが・・・
ただ、その時に必要なのは唯一性のある希少価値のある物にしか価値が出ないので、どちらにしろただの作業マンは滅びていくだろう。
必要なのは0から1にできる人、もしくは1を100に膨らませる人なんてよく言われるが、0から1にする設計図が書ける人が今後生き延びていく時代だと考えます。。
そのため、作業だけのコーダーではなく、他のスキルも同時に身につける心構えでいましょう。
・資格はなくても仕事はできる
ちょっと現実的な話ばかりだったので、少し明るい話も。
資格はなくても雇ってもらえることもできるし、HTMLとCSSは取得が比較的安易なので、自己学習で1ヶ月〜2ヶ月本気でやればそこそこのものがつくれるようになります。
一番理想的なのは実務経験ですが、ある程度自己学習ができるなと判断してもらえたら雇ってくれる会社はあります。
なので、資格があったほうがいいかなと考える人も多いですが、資格は会社が必須といっていない限りは必要ないかなと私は考えています。
まとめ
フロントエンジニアだからといって特別な才能が必要なわけではありません。
必要なのは好奇心や諦めずに続けられる継続力や、しっかりとした人生目標がある人はぜひ目指してください!