どうも7noteです。コピーライトについてのお話。
WEBサイトでよくコピーライトを見かけると思うのですが、執筆時の2023年現在実は表記は必須ではありません。
ではなぜ表記するのかですが、いくつか調べているとメリットがあるようです。
コピーライトを入れるメリット
①著作者として推定されることができる
②著作権の期限が長くなる
③裁判で故意の主張をする際に有利となる
④ベルヌ条約に加盟していない国でも著作権を主張することができる
⑤転載される場合に著作者として表示してもらうことができる
(引用元: https://nandemo-nobiru.com/om-6265)
詳しくは綺麗にまとめられているページがあったので、こちらをご覧ください。
https://nandemo-nobiru.com/om-6265
最新の正しいコピーライトの書き方
コピーライトを書く際に必ず必要な情報は3つです。
- ©(丸の中にC、丸C、マルシー)の記号 (symbol ©)
- 著作権者の氏名 (name of the copyright proprietor)
- 最初の発行の年 (the year of first publication)
試しにQiitaのコピーライトを見てみましょう。
執筆時はこのようになっていました。
© 2011-2023Qiita Inc.
これを例に見ると「-2021」は本来であればなくても著作権の表記としては正しいことになります。
© 2011 Increments Inc. (これでも著作権的にはOK)
つまり最新(2023年時点)で正しく、一番短い書き方で書くのであれば、このようになります。
2023年のコピーライトの書き方は
© [創作年(公開年)] [著作者(個人・社名)]
Qiitaなら・・・
© 2011 Qiita Inc.
また気を付けないといけないのは、WEBサイトなどは作った時から著作権が発生するのではなく、世に公開(公表)されてから著作権が発生するので気を付けましょう。
2015年に作ったWEBサイトでも今年に公開すれば、著作権の表記は2023(公開年)となります。
まとめ
ちゃんとコピーライトについての記事を読んだのですが、著作権の歴史について細かく記載されていたので、
歴史や条約なんかに興味のある人は読んでみても面白いかもしれません。
おそまつ!
参考
https://qiita.com/yskszk/items/702ee034b837d11e1539
https://www.d-grip.com/blog/seisaku/4984
https://nandemo-nobiru.com/om-6265